~こころブログ~ こみやゆみこ

主人のがんと私 。〝心をほぐし、心に寄り添う〟伴走者の日記

医術とは?心医とは?

 

私、今

朝の韓国ドラマにハマっております(笑)

 (๑❛ᴗ❛๑)

 

 

ー・ホジュン~伝説の心医・ー

と言う医者のドラマです。

 

 Wikipediaで検索してみると

実在した医者ようです。

【許 浚(きょ しゅん、ホ・ジュン、허준、1539年 - 1615年)は、李氏朝鮮時代の医者。『東医宝鑑』の著者として知られる。本貫は陽川、字は清源、号は亀巌。】Wikipediaより

 

 

 

ある回で、

とても心に残ったシーンがあります。

 

 

師匠が弟子(ホジュン)に

医術・心医を説明するシーンなのですが、

その深さにジーンときました。

 

 

 

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医術とは 

人間が本能で自らを救う行為である

 

己(おのれ)の体に刺さったトゲを抜くのも医術

 

しびれた体をもんだり 

傷んだものを食べて吐くのも医術だ

 

医術を学ぶには 人体を知らねばならない

 

人間の体と宇宙は似かよっているのだ

 

生命の根源は宇宙のそれと同じである

 

人の頭が円いのは天をかたどり

 

足が四角いのは地をかたどっている

 

天に春夏秋冬があるように 

人には両手両足がある

 

天には五行(※1)があるように 

人には五臓(※2)がある

 

天には六極(りっきょく)(※3)があるように 

人には六腑(※4)がある

 

天には九星(※5)があり

人には九竅(※6)がある

 

天には十二時があるように 

人には十二系脈(※7)が流れている

 

天には二十四節季があるように 

人には二十四愈(※8)がある

 

天が365度であるように 

人には365の関節がある

 

病を治すには まず患者の心を癒せ

 

また患者が抱く不安や疑心や雑念を取り除いてあげ

 

心身を楽にすること

 

人の心を天と一体化させることで 

心が落ちつき 穏やかになり

 

病が癒える

 

患者に寄り添いなさい

 

     【ホジュン~伝説の心医】より
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五行(※1)
木火土金水の五元素

 

五臓(※2)
肝・心・脾・肺・腎

 

六極(※3)
天、地、東西南北の方角

 

六腑(※4)
胆・胃・小・大腸・膀胱・三焦

 

九星(※5)

一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫

 

九竅(※6)
口・両眼・両耳・両鼻孔・尿道口・肛門の総称

 

十二系脈(※7)
五臓六腑を巡る気血の主要通路

 

二十四愈(※8)
陰部から顎への一直線上にある経穴

 

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西洋医学東洋医学ありますが、

韓国ドラマで

東洋医学の深さを知りました。

 

 

医術、心医。

深いです。

日本にも心医が沢山いらっしゃることを

願いたいです。

 

 

現在、
様々な病気がある時代で

病院も沢山あり、

医者も沢山いて、

本当に自分に合った医者に出逢えるのも

きっと運命ですよね。

 

 

病院が大きいから、

小さいからではなく、

本当に心から信頼して

自分を、家族を任せられる

お医者さまでないとなぁと感じます♡

相性などもあったりしますよね♡

 

 

 

 

 

あじさいの季節ですね🌼

我が家の花瓶♡

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そして

昨日はトマトを初収穫しました。
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梅雨ですね~(*^ー^)